お正月と波切節

鰹節はなぜ「鰹節」と言うのでしょうか?一説には、正月の行事に関係があるそうです。
大和、奈良時代、波切(志摩国魚切里)から送った鰹を、
宮中にて元旦から節分に掛けの神事に奉納していました。
当時の鰹は干したもので、宮中に於いて膳氏(かしわでし)がこの行事を執り行っていました。
神事は元旦、七草、節分など季節の節々に執り行います。
「季節の節に使う鰹」故に鰹節というそうです。
この膳氏、後に大伴部氏と子孫が名前を変えますが
当時の名残として膳氏の古墳・泊古墳が当地に残っています。
飛鳥・奈良の時代から欠かせないお正月の必需品だったわけですね。